mi-tarou さんのブログ
2010
11月
27
(土)
22:38
モバイルSuicaで改札が開かないピンチ!!
カテゴリー
etc
ITの進歩は、目まぐるしいものがあります。
東京出張のため新幹線に乗ったのです。
『Suica』をご存知でしょうか。
簡単に言えば、Suicaカードにお金を入金して切符不要で改札を通るわけです。
改札を通るときに、カードの残高が引かれる仕組み。
切符を買う必要がないので、とても便利ですね。
それが、進化したのが
モバイルSuica
です。
モバイルとは、モバイル端末のことを指し携帯機器等で利用が可能なのです。
携帯電話に『モバイルSuicaアプリ』をインストールするだけで、携帯電話がSuicaカードの機能を実現するのです。
アプリの設定をすれば、Suicaカードと同じように使えます。
今回の出張で初めて使用してみました。
インターネット上で切符を購入し、携帯電話のアプリでその切符を『受け取る』だけ、これで駅の改札はタッチ1秒で通れるはず。。。
出発当時の朝は、6:26発の新幹線に乗る予定で、駅には6:10に到着しました。
携帯電話のアプリ画面で切符があることを確認し、いざ改札でタッチ!
ピー!ピー!ピー!
の音と共にゲートが閉まる。
感度が悪いのかなぁ〜と思って、リトライしても同じ。
アプリを確認すると『購入済み』になってるし、と思いリトライしても同じく通れない。
この新幹線に乗らないわけにいかないので、改札が開かない場合は、
別途切符を購入しようと思ってはいたが、アプリの設定はちゃんとなってるようだし腑に落ちない。
改札前でそんなことを5分くらいやったが、ダメなのでみどりの窓口で聞いてみることにした。
私:すみません。モバイルSuicaで切符購入したんですが、改札が開かないんですよ。
駅員:あ、設定で「特急券を使う」に指定されていないのではないですか。
私:どこの設定ですかね。
(駅員に携帯電話の画面を見せる)
駅員:えーっと、メニューのこれの・・・これの・・・、ここです。これを「使う」にしてみてくだい。
私:設定しました。
ということで、再度改札チャレンジ!
ピー!ピー!ピー!
やはりダメだ。
新幹線に乗らないといけないので、別途切符を購入しようかな〜と思い、みどりの窓口に戻ると
駅員:あら、ダメでしたか。
私:えぇ。
私は、新たに切符を購入したいことを言おうとしたが、駅員が時計を見て
駅員:今は6時20分・・・。あと、6分ありますね。
なんということでしょう。
この駅員は、あと6分、いや乗車までの移動時間を考慮すると、あと3〜4分しかないこの状況で問題を解決しようとしているではないか。
この前向きさに、瞬時に心打たれ再度携帯電話を取り出し、画面を見せた。
問題は、切符が有効になっていないためだった。
私は、行きと帰りの切符を購入していた。
そのうち、有効にできるのは、1つのみだったのだ。
表示が『受け取り済み』になっているのが、有効になっている状態を示すらしいのだが、
私は切符を買った順番で「受け取り」操作を行ったため、帰りの切符が有効になっていたのだ。
つまりアプリ上での切符の状態遷移は
受け取り済み → 購入済み → 使用済み
ではなく
購入済み → 受け取り済み → 使用済み
のようだ。
この問題が解決したのは、乗車3分前のことだった。
とても慌しく一日が始まったが、駅員の誠意ある対応に感謝したい
東京出張のため新幹線に乗ったのです。
『Suica』をご存知でしょうか。
簡単に言えば、Suicaカードにお金を入金して切符不要で改札を通るわけです。
改札を通るときに、カードの残高が引かれる仕組み。
切符を買う必要がないので、とても便利ですね。
それが、進化したのが
モバイルSuica
です。
モバイルとは、モバイル端末のことを指し携帯機器等で利用が可能なのです。
携帯電話に『モバイルSuicaアプリ』をインストールするだけで、携帯電話がSuicaカードの機能を実現するのです。
アプリの設定をすれば、Suicaカードと同じように使えます。
今回の出張で初めて使用してみました。
インターネット上で切符を購入し、携帯電話のアプリでその切符を『受け取る』だけ、これで駅の改札はタッチ1秒で通れるはず。。。
出発当時の朝は、6:26発の新幹線に乗る予定で、駅には6:10に到着しました。
携帯電話のアプリ画面で切符があることを確認し、いざ改札でタッチ!
ピー!ピー!ピー!
の音と共にゲートが閉まる。
感度が悪いのかなぁ〜と思って、リトライしても同じ。
アプリを確認すると『購入済み』になってるし、と思いリトライしても同じく通れない。
この新幹線に乗らないわけにいかないので、改札が開かない場合は、
別途切符を購入しようと思ってはいたが、アプリの設定はちゃんとなってるようだし腑に落ちない。
改札前でそんなことを5分くらいやったが、ダメなのでみどりの窓口で聞いてみることにした。
私:すみません。モバイルSuicaで切符購入したんですが、改札が開かないんですよ。
駅員:あ、設定で「特急券を使う」に指定されていないのではないですか。
私:どこの設定ですかね。
(駅員に携帯電話の画面を見せる)
駅員:えーっと、メニューのこれの・・・これの・・・、ここです。これを「使う」にしてみてくだい。
私:設定しました。
ということで、再度改札チャレンジ!
ピー!ピー!ピー!
やはりダメだ。
新幹線に乗らないといけないので、別途切符を購入しようかな〜と思い、みどりの窓口に戻ると
駅員:あら、ダメでしたか。
私:えぇ。
私は、新たに切符を購入したいことを言おうとしたが、駅員が時計を見て
駅員:今は6時20分・・・。あと、6分ありますね。
なんということでしょう。
この駅員は、あと6分、いや乗車までの移動時間を考慮すると、あと3〜4分しかないこの状況で問題を解決しようとしているではないか。
この前向きさに、瞬時に心打たれ再度携帯電話を取り出し、画面を見せた。
問題は、切符が有効になっていないためだった。
私は、行きと帰りの切符を購入していた。
そのうち、有効にできるのは、1つのみだったのだ。
表示が『受け取り済み』になっているのが、有効になっている状態を示すらしいのだが、
私は切符を買った順番で「受け取り」操作を行ったため、帰りの切符が有効になっていたのだ。
つまりアプリ上での切符の状態遷移は
受け取り済み → 購入済み → 使用済み
ではなく
購入済み → 受け取り済み → 使用済み
のようだ。
この問題が解決したのは、乗車3分前のことだった。
とても慌しく一日が始まったが、駅員の誠意ある対応に感謝したい
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