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mi-tarou さんのブログ

2012
2月 9
(木)
04:00
国内ソフトウェア開発者の実態調査 2011年12月
カテゴリー  project
IDC Japanが『国内ソフトウェア開発者の実態調査結果』を発表したようです。

 国内ソフトウェア開発者の実態調査結果を発表

 国内の開発者が使っている言語、1位C、2位VB、3位Java。アジャイル開発は2割が採用、半数以上がウォーターフォール。IDC調べ

なんか最近、この記事の内容と違うのをどこかで読んだような・・・?
・・・ま、そんなことは置いといて。

引用:
ソフトウェア開発者がスキルを有する言語と、その中で最も使用している言語を尋ねた結果を見ると、多くの回答を集めた言語はC言語、Visual Basic、Java、C++、COBOLと、上位5位まで共通する結果となりました。また、スクリプト言語であるPerl、PHP、Python、Rubyの結果を見ると、Perlの方がPHPと比べてスキルを有する開発者が多いものの、最も使用している言語の中ではPHPがPerlを上回っています。


どこかの市町村とかで、Rubyでサイトを構築したような記事を2011年はよく見た気がするけど、全体から見るとわずかのようですね。

引用:
プロジェクトで利用している開発手法を見ると、内訳はウォーターフォール開発が51.2%と過半数をわずかに超え、反復型開発が29.7%、アジャイル開発が19.1%という構成になりました。「事業用ソフトウェア」「市場販売用ソフトウェア」「モバイルソフトウェア」「組込ソフトウェア」のように、市場に販売することを目的としてソフトウェア開発を行うケースで、反復型開発およびアジャイル開発を採用するケースが多く見られます。このような分野では、新しい製品/サービスのリリーススケジュールの制約が厳しく、迅速かつ適応力の高いソフトウェア開発手法へのニーズが高まります。十分な品質を確保し、プロジェクトを円滑に進めるためには、高度なマネージメント能力が求められます。


サービス提供型の開発では、アジャイルが有利だよね、やっぱり。
『高度なマネージメント能力』って、具体的には何を指しているのだろう。。。

引用:
この結果から、IDCでは「ソフトウェア開発者が参画しているプロジェクトではスケジュールと予算の制約が厳しく、高度なマネージメント能力が求められるプロジェクトが多く、ツールへの投資意欲が高まることが明らかになった」と分析しています。


できることが増えているので、より早く、より安く、より安全なシステムが求められるのでしょう。

それにしても、調査の母体数が1595人というのはどうなんだろうか。
個人的には、少ない気がするのですが。
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