会社の方針に合わないことは、よくあることだと思う。
満場一致することなど、ほとんどあり得ないし、会社トップの発言が優先なのも当然だと思ってしまう。
だって、サラリーマンなのだから。。。

そんな状況でも、自分の思っていることを最近発言するようになってきた。
他の会社にもお世話になったが、あまり自分の意見を言ってきた覚えはない。
結婚の都合や、自分の考えと合わなかったなど、ある意味『わがままな理由』なところが大きかった。
それなのに、こんなに発言するようになったのは

　会社を良くしたい

からだと思う。

でも考え方が合わないのは辛い。
"ベクトル"が違っているからだ。
良くなる方に向かって"ベクトル"を合わせるという大雑把なことではなく、具体的に何をすべきかの"ベクトル"を合わせたい。
そもそもシステム屋なのにシステムって何？みたいな環境も好きじゃない。(←みんながそうではなくそういう人がいるってことで)
"ベクトル"以前の話になってしまう。。。
数学の問題を解くのに、算数を知らない人がいるような感じ。
ついでに言うと、数学を理解する気があるなら算数を教える気になるが、『数学は好きじゃないから君がやってよ』みたくなると苛立ちを通り越して、なんでこんな環境なんだろうと虚無感にかられる。

今は昔の話かも知れないが、この業界には『35歳定年説』というのがある。
35歳まであと1年半か。。。
この胸騒ぎは何なんだろうか。

合わせて、読みたい・・・。
不満を言って辞めない人と不満を言わずいきなり辞める人
【第151回】35歳定年説の真実
プログラマ35歳定年説、定年後の未来